本日、アメリカ人登山客2名が友人とはぐれて富士宮口に下山。
本来は、山梨県側に降りるはずだったのですが、頂上から下り口を間違えてしまいました。
友人となかなか連絡がとれず心配しましたが、無事とわかってタクシーで富士吉田口へ帰ることに・・・クタクタになって下山した先が山の反対側!!しかも友人はどこに行ってしまったのかわからないときたら、そのショックは計り知れないものがあります。
こうした「下山道間違い」は、毎年数多く発生していますが、そのほとんどが外国人です。
理由は「富士山に4つの登山道があることを知らなかった」と。。。
登山道はわかりやすく色分けされていたり、標識や地図は多言語に対応しているものの、
まだまだ間違いは解消されません。
お盆休みが近づき、これからかなりの混雑が予想されます。
皆さん、安全で楽しい登山となるよう、十分な準備をしてくださいね。
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