8月12日(日)
1000回の記念
11日富士山の一斉清掃の後、用事を済ませ五合目に引き返した。
雷雨の中を六合目へ向かう途中、今夜の主人公佐々木さんと 会う。
「下り過ぎですよ!」と言うと「五合目まで戻らないと 1000回とは言えないから」
との返事。私が7月28日に会った時すでに998回だった。それから山頂へ登るのを
調整し今日の1000回祝賀会に合わせた。この辺が佐々木さんの 律儀なところ。
雲海荘へ行くと、もう富士山のつわものが揃っていた。
開宴の17:30には約40人が集まった。皆、富士山に魅せられた というより取り憑かれた
ような人達、富士山を語り始めると尽きない。 私には場違いという感じがしたが快く話の
輪に入れてもらった。 皆さんと話して感じるのは富士登山は人生修養の場であるという事、
私ももっと富士山に登らなければと思わされた。
20時の消灯時間を 22時まで延長したが明け方まで話していた人たちもいるらしい。
翌朝、山頂の公衆トイレのトイレ番をしている「トイレの神様」富田さんが
「山頂に来たら寄って下さいね」
「必ず寄りますよ!」 と言ってから笑ってしまった。
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