大気の状態は不安定で13:30頃から雨。途中の一合目辺りは土砂降りでした。ここも14時過ぎから同様になりましたが、数十分で止み南方に青空も見えて来ました。高所の天候は変わり易いので雨具と防寒着は必携です。日中の登りは薄着で、休憩時に重ね着しましょう。
開山以後、下りの怪我が多い様です。ストックや金剛杖は有効ですが、登山時は短かく、下山時は長めにして下さい。足はむくみますので紐を締め直します。下りは足をかかと側に寄せて、つま先側を緩めに足首側を強めに縛り、爪を保護します。また、転倒に備えて手袋も必要です。夜間の下山に備えてヘッドランプと予備電池も持参して下さい。疲れる程に足が上がり難く、つまづき易くなります。ベテランガイドでも足を痛めることがあります。
17時前から雷後、強弱のある降雨中です。 K.I
山鳩や 腹きつくなり 宿帰る
ナビゲーター 鳩に餌やる 徒然に
山鳩に 餌やり手なずけ 何求む (誰が詠んだか作者不詳 、鳩の餌にメモ書き)
画像は18:20、山頂まで見えました。
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