7:00 麓から
昨夜来、山頂まで良く見えていた。高層雲張るも月も出ていたので、御来光も拝めたことだろう。
天気予報は曇りベースであったが、昨日(20日)午前に比べれば風も弱めで、登山日和だったと言えそうだ。
薄めの雲が有った方が直射日光が遮られるので登り易いとも言える。
その後、午後にかけて雲が登って行き、山頂もみえなくなった。 特に前日に降雨があった場合はガスが湧き出し易いので、山は早朝から午前中と言われる所以である。これから梅雨が明ければ、夕方頃から翌日の午前にかけて山頂や下界が見え易くなる日も次第に多くなる。気圧配置や寒気の影響にもよるが、梅雨明け一週間から10日前後は、一年中でも一番気流の安定した時期とみられるので登山適期と言われる。例年9月以降の方が天気の良い日が多くなるが、旧盆辺りから山も海も荒れ易くなり、台風等も多くなる。
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