富士宮口から富士山を見上げる

　8月１日（火）７時現在、気温１６℃無風で薄曇り。山頂は良く見えています。

上空の雲は西から東に動いていますが、概ね霧か曇りとなりそうです。

５時半に家を出る時には小雨が降っていましたが、サイトで雨雲を見ると麓の富士・富士宮辺りだけだったので霧の心配は無用だと思いました。

午前８時半の下山者、ドイツ男性二人の内１人の登山靴損傷、８合目辺りを下山中になったとのこと。

富士山は火山の小石が多く、履物が痛み易いのでいざという時に丈夫なビニールテープかインシュロック等が役立ちます。

登山に靴は大事なもので、場合によっては命取りになることもあります。

この様な例は時々ありますので、後あと役立てようと、よく話して写真を撮らせて貰いました。

７月２８日ミス富士山グランプリ桑原・ミス富士山後藤の２名が富士山本宮浅間大社奥宮へ正式参拝をおこないました。


　

 3776m

　７月２７日朝８：３０現在、山頂は見えなくも弱めの日差しあり。気温１７℃、超微風。

　SPA（静岡ポリスアカデミー）総勢百数十名、日帰りの予定で登って行きました。

　戻り梅雨の前線は、途切れて消滅状態ですが、前日の降雨により湿気が多いため明日にかけて霧や雲が発生し易い見込みです。

　周辺では相変わらず、鶯の美声が聞こえます。 

　予報では「西日本や東日本の太平洋側のエリアを中心に、天気図には描かれていない弱い前線の影響を受ける。また、内陸を中心に雨が強まったり、雷雨となる恐れがある。２８日（金）も天気図上には描かれていない弱い前線が日本付近に停滞する見込み。また、 台風５号が次第に日本に近づいてきそうだ。」とあり、明日以降の方が良さそうですが、高所だけに要注意です。石川

 

外国人の下山間違い者に本来の下山口への道順等を説明する、外国人担当ナビゲーター

富士山本宮浅間大社の参道に表口富士開山の登り旗が登山客を迎えています。

　７月２４日12時３９分現在５合目の天候は薄日が差し暖かい、気温１９度、山頂１０度であり、６合目辺りより上はガスがかかり見え隠れしている状態です。休日あけで登山者の姿はまばらである（指導センター周りに３０～４０人程度）。加藤学園陸上部の生徒が走っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡村　　

表富士宮口の登山道には、４個の鳥居が奉納されています、
８合目の鳥居はくぐることが出来ないが、９合目以上の鳥居をくぐって山頂へ登ってください。
　８合目の鳥居は道から少し外れている。


９合目



頂上直下



頂上奥宮

２２日１５時現在、曇りで微風。新７合目辺りから上は見えていません。

ミス日本「水の天使」
世界遺産である日本の最高峰である富士山の保全の大切さを登山客に呼びかけを行ってくれました。

「梅雨明けや　みんな喜ぶ　富士の山」

 　７月２０日の静岡新聞の朝刊で一面下部の大自在というところに

　「子どもの頃、梅雨明けと聞けば、毎年心が起き浮き浮きした覚えがある。長雨にようやく別れを告げる安堵感と、盛夏到来の喜びが重なった。そんな思いも遠き日の記憶になってきた気がする。

　きのう梅雨明けが発表されたが、今年は果たして梅雨があったのかとさえ思えてくる。地球規模の気候変動などで季節の変わり目もかつてのようなメリハリがなくなってきたのかもしれない。漁業も一部に深刻な影響が出ているようだ。・・・と載っていました。」 

　別の趣味（パラグライダー歴２０年弱）から見ると、一年間の内でも梅雨明け後の一週間から１０日程が、一番気流が安定していると言われています。つまり、偏西風の影響が少なく上空の西風も強まらないということです。

　昨夜のE-メールにも書きましたが、これから８月の上旬頃まで降雨さえなければ登山日和となるでしょう。御来光とか影富士が見られることが多く、富士登山のチャンスといえます。

　その後、旧盆前後辺りから海も山も風が強めの日が多くなり、荒れ気味になるので登山上の注意が必要ですね。 

　今日は俳句仲間と吟行の予定です。大渕のお寺にある蓮の花を観賞して俳句を詠み、披講（披露して講じ合い、俳句の勉強をする）し合うという趣旨です。

　また、良さそうな俳句が詠めたら披露します。そのあと、御遠慮なく添削などして頂ければ幸いです。　石川