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富士宮口から富士山を見上げる

富士宮口から、登山情報をお届けします。

金綱杖 8月29日(月)

2011/08/29(Mon)07:06



昔、NHK教育TVの高校物理を見ていたら、フィリピン海プレートに乗った伊豆半島が
ユーラシアプレート上の本州を押し上げて富士山が噴火したと放送していた。
今では常識のプレートテクトニクスは私にとって斬新で今でも鮮明に記憶に残っている。
衛星写真を見ると南アルプス、中央アルプス、北アルプスは伊豆半島が本州を押し上げて
出来たシワという説明が理解出来た。写真はそのシワの一つ南アルプス赤石岳からの富士山。
 
金綱杖は富士山に登る時のシンボルのようなもので私の知人などもストックがあるのに
「富士山に登る時はこれでなくっちゃ」と言って金綱杖に持ち替える。
富士宮口五合目の総合案内所には富士山に登って来た人達が不要になり置いていった
金剛杖が今年もたくさんある。
 
富士講では、八角形の金綱杖は山頂の八つの峰と富士山の八つの大きな沢を表すそうだ。
杖の頭を丸くして富士山の御神体を表し、金綱杖で富士山そのものを表したという。
登りには杖を使うが、下りは神聖な富士山頂を突いた杖の先を半紙で包み
水引で縛って担いで下りたのだそうだ。
 
富士講の修験者や信者ではない登山者が金綱杖を担いで下るというのは安全上もどうかと
思うが、金綱杖の由来を聞くと富士登山の記念に持ち帰った方が良いのではと思ってしまう。
家でその話をしたら妻曰く「今の世の中、断捨離よ!」
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