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富士宮口から富士山を見上げる

富士宮口から、登山情報をお届けします。

AED(自動体外式除細動器) 9月1日(木)

2011/09/01(Thu)01:42



高鉢駐車場近くで見つけたマムシグサ。花が鎌首をもたげているマムシに
似ているとか偽茎の模様がマムシに似ているとかで怖い名前が付いたらしい。
マムシのように毒も持っているとの事だ。

24日14:20ころ七合目付近で突然体調不良を訴え意識を失した47歳の男性がいた。
そこに居合わせた上西さん(32歳)は男性の容態を観察、呼吸も脈もなかったため、心肺蘇生を
試みた。同時に山小屋のAEDを持って来るように指示、AEDで電気ショック(徐細動)を与えた。
男性の呼吸、脈ともに再び動き出し、山岳救助隊が到着する頃には会話も出来るまで回復して
いたそうだ。突然死の危機から男性を救命した上西さんに対し富士宮市消防本部は感謝状を
贈ったと31日付の新聞に載った。
 
去年から富士山表富士宮口登山組合が各山小屋にAEDを設置した。でも、AEDがどんな場合に
有効かも知らなかった私がその場にいたと仮定してAEDを使えただろうか、ちょっと疑問。

「除細動」とは心停止したときに電気ショックなどを与えて心臓を正常な状態に回復させようと
すること。突然元気な人が倒れたとき、その原因の大半は心臓が小刻みに痙攣する「心室細動」で
あると言われており、それを止める方法は心臓に電気ショックを与える「除細動」しかないという。
「心室細動」は発生してから1分ごとに7~10%蘇生率が減少していくそうだ。
除細動の資格を持った救命士などを待っていては命を救える確立がどんどん低くなってしまうので、
今は資格がなくても取り扱えるように法改正された。
AEDはスイッチを入れさえすれば、音声メッセージでその都度指示をしてくれるので、
それにしたがって操作すれば特に使用方法を覚えることもなく簡単に使用することができるそうだ。
 
でも、上西さんは普通救命講習を受けていたとの事、だからこそ手際良く処置できたのであろう。
今日では山小屋だけでなくデパートやスーパーなど、大勢の人が集まる所にはAEDが置かれている。
万一の場合に備え講習を受けて、使い方を練習しておく事は無駄ではないように思う。
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