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2024/11/25(Mon)04:44
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富士宮口から、登山情報をお届けします。
2016/08/15(Mon)07:20
No.336|山|Comment(0)|Trackback
2016/08/12(Fri)18:02
No.335|山|Comment(0)|Trackback
2016/08/12(Fri)15:28
富士山は、交通手段等が大変便利なため、他の3000メートル級の山々と比べて安易な気持ちや装備、弾丸登山など、登山の鉄則が厳守されていない現状にある。
これがナビゲーターとしての悩みの種であるが、仕事の需要性も痛感する。
3000メートル以上の山登りは、高山病・低体温症・捻挫・強風、雨による体力低下や思考力低下など、様々な危険性が同居している。
ところが、天気がよいと、下界と同じように安易に考え、行動する人たちが意外に多い。
首の据わっていない赤ちゃんを背負っての登山、親子の弾丸登山、軽装での登山、スニーカーや雨合羽なしでのハイキング感覚の人々等が後を絶たない。
富士山に限らず、登山の鉄則は、早朝に登って少なくても午後2~3時には下山するのが
ベスト。更に、天気のよい午前中に登ることが常識・鉄則。
初心者や子ども連れの登山では、山小屋に泊まってゆっくりと高度順応しながら楽しみたい。
自分の都合に合わせて登山するのではなく、山の特徴(高度・気象条件・ルート状況)に自分を合わせて登ることが肝要。
ナビゲーターとして、日々考えさせられることが多く、また、それ故学びも多い。
先日、感動的な場面に遭遇した。
富士宮登山口の階段前で、富士山に向かって深々と礼をして登っていった登山者。
下山してきて、階段下で向きを変え、「ありがとうございました」と礼をした登山者。
こういう謙虚な姿勢こそ、「信仰の山ー富士山」に相応しく、清々しい。MT
富士宮警察署山岳救助隊員に背負われ下山する女性、9合目上
富士宮警察署5合目派出所の署員に背負われて下山する女性
No.334|山|Comment(0)|Trackback
2016/08/12(Fri)09:17
No.333|山|Comment(0)|Trackback
2016/08/11(Thu)14:12
No.332|山|Comment(0)|Trackback
2016/08/10(Wed)14:36
No.331|山|Comment(0)|Trackback
2016/08/08(Mon)09:32
今年も富士宮登山口5合目で富士登山通訳ナビゲーターをしています。
今までおよそ15日間で対応した外国人登山者はアメリカ69、スイス25、フランス21、台湾19、イギリス17、ドイツ12、ノルウエ―12、ロシア12、オーストラリア11、メキシコ10、など37カ国からの人々で初めてモロッコ、キュ―バからの人々に出会いました。
(数字はおおよその人数、観光客は除く)
登山前、彼らにルート説明、注意喚起、登山用具チェックなどをしますが、彼らの前に立つと、憧れの富士山に登る為、遠路やってきた期待と喜びが伝わってきます。
また好天気の中、または悪天候の中、下山してきた彼らは悲喜交々、疲れた様子の中にも達成感、笑顔を見せてくれます。御来光、夜空の星、素晴らしい景色のことを話してくれます。またなにより、日本人の登山者に励ましの声をかけられ、親切にしてもらいとても嬉しかったと言う彼らの言葉が印象的です。
信仰の対象、芸術の源泉として富士山が世界文化遺産となって早くも3年、雄大な姿で日本の人々、世界各国の人々を迎えいれてくれる富士山。日本と世界の人々の心をつなぐかけ橋としても大きな存在であると思います。 ナビゲーターSS
No.330|山|Comment(0)|Trackback
2016/08/08(Mon)08:49
No.329|山|Comment(0)|Trackback
2016/08/07(Sun)13:36
No.328|山|Comment(0)|Trackback
2016/08/07(Sun)07:16
No.327|山|Comment(0)|Trackback