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富士宮口から富士山を見上げる

富士宮口から、登山情報をお届けします。

盆過ぎ

2016/08/17(Wed)06:14

今朝、水ヶ塚から見上げる富士山は快晴。いつもの西風だが、ここは東臼塚の風下になるので乱れている。台風一過、既に秋口の様相を呈している。
 昨夜は8時頃から雨雲がかかり、風も強かった。昨日の出勤時は朝焼けだったが、今朝は見られなかった。シャトルバスの始発は6時に戻り、2台が登った。これから30分毎の発車となり、10時から17時までは1時間毎になる。ただ、下山者が多ければ運行もあり、少ないが間に路線バスもある。
  日中は熱中症予防、高所は紫外線が強いのでサングラスは有効。飲料水は多めに持ち、喉が乾く前に小まめに飲む。各山小屋にもあるが、登るほどに高価になる。55年前に下山した御殿場口の太郎坊では、柄杓一杯10円で富士山は水を飲むにも金がかかると思った。
  富士山は観光的な様相が強く、トレーニングウェアーにスニカー・ノースリーブに短パン・幼児連れにジーンズ姿など等、低山とかハイキング以下の装備と一目で分かる。
   水・食料・雨具・防寒・その他(ヘッドランプ等)、必要な装備を伝える。売店での購入やレンタル用品を薦めることもある。
  水ヶ塚では、出来る限り登山者にルート図を手渡すようにしている。一目見て、登頂しない様な軽装者には宝永火口のトレキングガイドブックを渡すと喜ばれる。中にはA5大のルート図さえも不要と言う登山者がいるが、如何なものかと思う。凝縮された最小限の内容が記載されている。言うまでもなく、人と装備をを見て話す内容や渡すものを変える。5合目から山頂まで、距離にすれば4.3〜4.4kmとか。だだ歩くのではなく、ジグザグに登るので時間と体力が必要である。次の山小屋が目前に見えてもなかなか大変である。大気が薄くなるにつれ条件はきつくなる。何回登っても図を見ながら地道にコツコツ、コンスタントにゆっくりと登ることが高山病予防になる。高山病の予兆は、あくびが出たり意識が希薄になる。次に頭痛・吐き気・視野が狭くなったり脳や肺の機能が低下する。殆どが降れば治るが、そのメカニズムは完全には解明されていない模様である。
  個人的な経験では、中学の頃から裏山の様に何度も登っているが、1度も地図やパンフレットを貰ったことが無い。何度登ってもルート図くらいは持った方がいい。また、ナビゲーターなる者がいる山など聞いたことがない。ヒマラヤではトレッキングでも高額の入山料を請求される。
  世界遺産に登録されてから外国人登山者が急増している。写真などで、世界に通じる日本の山は富士山だけである。ネパールやオーストラリアの片田舎でさえ「マウント・フジ」は通じた。余談だが、アルプスと言えばヨーロッパのことで、日本アルプスとは国内だけの俗称のようである。 K.I
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